ごあいさつ

常に今よりも高きものに

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1937年、当社は個人経営の工場として創業しました。
民家を借りうけ、畳や床を撤去して土間にいくつかの機械を据え付けただけの小さな工場です。
しかしそこには、自分たちの腕でお客さまに喜んでいただける仕事をしていくんだ、という意地がありました。


それは創業の精神「常に今よりも高きものに」として受け継がれ、技術への思いは、開発から機械加工・組み立てまで一貫生産を行う駆動系専門メーカーとなった今も変わらず、当社の中心に息づいています。

そして、技術を生み出していくのも、高めていくのも人です。
また、その技術は私たちと関わる世界中のすべての人のためのものです。

「技術の前にヒト」がいます。


今後、ますます大きく時代が変化するなかで、積極的に自らを変化させつつ、変わらぬ思いを持ち続けることも大切なことだと考えます。
それが、お客さまの信頼、期待にお応えし続けるという、創業以来受け継がれてきた私たちの哲学にもつながることと思います。

これからもユニバンスは、一人ひとりの個性を大切にし、私たちと関わるすべての人のために、お客さまやお取引先さま、地域の皆さまなどのお力もお借りしながら、ユニバンスグループ全体で力を合わせ、挑戦を続けてまいります。

代表取締役会長兼社長 鈴木 一和雄