平成11年 9月29日

フジユニバンスは、顧客と市場にスピーディに対応するため

10月1日より、機能別組織から商品セグメント別組織に変更する

株式会社フジユニバンス(鈴木 一和雄社長、本社=静岡県湖西市)は、

@連結決算重視の経営
Aキャッシュフロー経営
B事業の選択と集中を図り

顧客と市場の要求にスピーディに対応するために、10月1日から、商品部門、工場部門に大別した組織にする。

1.変更の基本骨子について

(1)商品部門は、従来の機能別組織から商品セグメント別の組織に変更し、製品毎に一貫した業務が出来るように、従来の営業、開発、調達、生産技術を商品セグメント毎に集結グループ化し、製品の競争力を強化する。
また、商品セグメント毎の取り組みのスピードアップを図るために、役割と権限を明確にすると共に執行に関する権限を大幅に委譲する。

(2)工場部門は、従来の製造、保全、工具、生産管理、製造技術、検査等生産関連部門を集結し、スピーディな工場運営が出来るようにする。

(3)本社部門は、全社へのサービスと経営課題の戦略検討をするスタッフ部署とする。尚、商品部門と工場部門はプロフィットセンターとして、商品部門は部門及び製品毎の利益とキャッシュフロー、工場部門は、工場毎の利益と、総資産利益率(工場ROA)の向上を目指す。
また、こうした運営を行う事により、企業家・起業家人材の育成も図るようにする。

2.詳細組織について

(1)商品部門の4つのセグメントは、下記の通りである。
  @4WD・RV用関連駆動装置
  A商用車用マニュアル・トランスミッション・ユニット
  Bオートマチック・トランスミッション等の部品及び関連するコンポーネント製品
  C農業・産業機器用トランスミッション・ユニット
以上4つのセグメントとし、これらのセグメントの共通業務を支援するグループとして、調達、営業、技術支援部を併設する。
また、部門及び製品毎の利益管理体制の強化から、スピーディにPDCAを回す事も狙いとしている。

(2)工場部門は、下記の通りである。
@製造部を工場別に6つの課に分け、それぞれの工場の利益と工場毎の総資産利益の拡大を目指す。
A製造部をサポートする工務部は、製造技術、保全、工具、品質保証機能を持ち技術面で全面的支援をする。
B生産面のコントロールは、生産管理がサポートする。ここではJITのシステムの構築も目指す。これらの工場の日常の生産活動は、工場部門長の下でPDCAが回せるように、権限を委譲すると共に、工場運営について利益面の責任を負うことになる。

(3)本社部門は、下記6部門とする。
品質保証部、技術開発部、TQC・TPM推進室、経営企画室、経理部、総務部の6つの部門に統合する。

以 上

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〒431−0494
静岡県湖西市鷲津2418
株式会社 フジユニバンス
犬 塚  順 也
TEL (053)576−1311
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