ごあいさつ

常に今よりも高きものに

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当社は1937年に創業し、戦争による疎開、終戦時の一時閉鎖を経て現在に至っています。

その間、事業は創業時の工作機械部品、戦時中の航空機部品、終戦時の再生自転車、戦後復興期のミシン部品、高度成長期以降の自動車部品と、時代によって変遷を重ねてまいりました。

 

挑戦と失敗を繰り返しながらも社会のニーズに合わせて事業を転換し、必要な技術を開発してきた先人たちのDNAを継ぐ私たちには、創業の精神「常に今よりも高きものに」を胸に、どんなに高い壁があろうとも一人ひとりが技術と向き合い、チャレンジし、失敗を成長の糧にしてさらにチャレンジを続け、企業の力を高めていきたいという想いがあります。


また、事業を通じて社会に貢献することはもちろん、事業活動をするうえで環境問題をはじめとした社会課題に取り組むこと等、企業に求められるものはますます大きくなっており、その役割をしっかり担っていきたいと考えています。

 

私たちはこの変革の時代に合わせて社会のニーズに一つひとつ誠心誠意お応えするために事業、技術、仕事を変革させ、社会的責任を果たしてまいります。

 

代表取締役社長 髙尾 紀彦